![]() Excrement vessel and toilet which employs the same
专利摘要:
公开号:WO1986006263A1 申请号:PCT/JP1986/000200 申请日:1986-04-18 公开日:1986-11-06 发明作者:Takeshi Mori 申请人:Takeshi Mori; IPC主号:A47K11-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 [0002] 発明の名称 便槽およびこれを用いた ト イ レ [0003] 技術分野 [0004] この発明は、 排泄物を収納する便槽およびこの便槽を交換可 能に設けた トィ レに関する。 [0005] 背景技術 [0006] 人間の排泄物の適正な処理は、 公衆衛生を保持する上で大き な課題として考えられてきた。 そこで、 処理方法を大別すると [0007] 2つの方法がある。 [0008] まず、 第 1 に水洗式 トイ レである。 [0009] この水洗式 トイ レは、 排泄物を水と共に流し、 別途適正な処 理を行い河川などに放流するようにしたものである。 この処理 方法は、 一般家'庭で処理する小規模のものから、 都市のように 綿密に設計された下水道により集め、 大規模な処理場で一括し て処理するものまでさまざまな規模のものが存在している。 し たがって、 トイ レ内に悪臭が立ち込めたり、 悪臭で近隣の居住 者に迷惑をかけることがなく 、 衛生的である。 しかしながら、 莫大な費用が必要であり、 都市以外では容易に普及させること が困難である。 [0010] 第 2に、 便器の直下に便槽を設けたものが挙げられる。 そし て、 この構造の ト イ レは、 次のような欠点がある。 [0011] ①便槽から トイ レ内へ悪臭が拡散する。 [0012] ②このため、 便槽に換気扇を設け外部に放出しているが、 周囲 に悪臭が広がって近隣の居住者に迷惑をかける。 [0013] ③排泄物を便槽内に蓄積しておく ため、 時期を見計らって、 汲 取作業時の悪臭に共ない環境汚染の問題がある。 [0014] ④積雪地等では交通が不便であり、 排泄物の凍結により汲取が できないという問題がある。 [0015] ⑤遠隔地などでは、 汲取量が少ないにもかかわらず遠距離運緞 しなければならず運緞能率が悪い。 [0016] ⑤洪水発生時には、 トィ レの便槽內の汚物が流出、 拡散するた め、 悪臭を放つとともに衛生上好ましく ない。 [0017] ⑦便槽が開放状態にあるため、 組が発生するなど衛生上好まし く ない。 [0018] などの種々の問題点がある。 [0019] そこで、 この発明は上記問題点を解決するものであり、 便槽 を交換可能とした トイ レを実現するとともに、 悪臭の外部への 流出を防止するものである。 また、 ト イ レの便槽を交換可能と することにより汚物の後処理が容易となるものである。 [0020] 発明の開示 [0021] この発明の第 1 の目的は、 便器の下方に配設する交換可能な 便槽を提供するとともに、 便槽を搬送する際の作業が容易に行 える便槽を提供することを目的とする。 その特徴は、 便器の下 方に配設し、 別の便槽と交換可能であり、 搬送時には便槽の取 入口をキヤ ップで着脱自在に被嵌できるものである。 したがつ て便槽內部の排泄物および悪臭が搬送時に漏れ出るのを防止す ることができる。 このため、 専用車として汲取車を用いること なく 、 普通の トラ ック等での運搬が可能である。 また、 上記便 槽は多数を野積みにしてス ト ツク しておく こともできるので、 山奥の仮設施設や冬期間の道路事情が悪い観光地などでも有効 である。 また、 他の特徴点は前記便槽内に汚物に淨く球体を内 設し、 汚物表面に球体を浮かせることにより、 排泄物の落下に より汚物の跳ね返りを防止できるものである。 このため、 便槽 内の汚物量の増加に伴い上昇し、 便 ifの取入口を閉鑌すること もできる。 さ らにまた、 前記便槽内に、 水素、 ヘリ ウム等の空 気より比重の小さな気体を封入した栓体を内設することにより, 通常は便槽の取入口を閉鑌し、 排泄物が落下した際には栓体に 当たつた後便槽内に収納するようにすることもできる。 このこ とにより排泄物の落下による汚物の跳ね返り、 便槽內から外部 への悪臭の拡散を防止できる。 [0022] この発明の第 2 の目的は便槽內の悪臭が外部に流出するのを 防止するものであり、 そしてその特徴は、 便器の排出口と便槽 の取入口との間に、 用便者がいる時には開、 用便者がいない時 には閉となるシャ ッター開閉機構を設けるとともに、 便槽の側 方空間を遮蔽するものである。 このため、 用便者がいない場合 には便槽内の悪臭が トイ レ內部および外部に拡散することがな い [0023] この発明の第 3 の目的は、 排泄物の伏態や量を確認できる ト ィ レを提供するものであり、 その特徴は便器と便槽の中途部に 排泄物を一旦保持する保持部材を画動自在に配設したものであ る。 したがって、 用便者が排便の状態から健康状態を確認の上 便槽内に排泄物を落下、 収納させることができる。 [0024] 図面の簡単な説明 [0025] 第 1図は仮設式の ト ィ レの概略的正面図、 第 2図は ト イ レの 要部の部分断面図、 第 3図はシャ ッターの平面図、 第 4図はシ ャ ッタ一片の平面図、 第 5図はシャ ッターの部分断面説明図、 第 6図は便槽の縦断面図、. 第 7図は便槽の取入口部分の部分断 面図、 第 8図は便槽内部に汚物に淳く球体を内設した伏態を示 す縦断面図、 第 9図は球体の大きさと便槽と取入口の大きさの 関係を示す説明図、 第 1 0図は栓体を内設した便槽の縦断面図 第 1 1図は同じく栓体を内設した便槽の縦断面図、 第 1 2図 ( a ) 、 ( b ) は同じく栓体を內設した便槽な縦断面図および 平面図、 第 1 3図は同じく栓体を內設した便槽の縦断面図、 第 [0026] 1 4図は排泄物の保持機構を示す部分断面図、 第 1 5図は保持 機構を示す平面図である。 [0027] 発明を実施するための最良の形態 [0028] 以下、 この発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に 説明する。 [0029] 第 1図は仮設式ト イ レの概略図を示す。 [0030] 全体符合 1 0 は仮設式 トイ レである。 この トイ レ 1 0を構成 するボックス 1 0內部に便器 1 2等が配設されている。 このボ ッ ク ス 1 6 の下方に一定の空間 1 8が確保され、 この空間 1 8 内に便槽 2 0が装脫可能に設けられている。 [0031] 第 2図は ト イ レ 1 0 の部分断面図である。 前記ボックス 1 6 は入口に開閉 ドア 1 4が設けられ、 内部には大小便兼用の和式 の便器 1 2を支持すべく段差を有する床板 2 2がボッ ク ス 1 6 の奥部の內壁面 1 6 aにヒ ンジ 2 4により摺動自在にヒ ンジ装 着されている。 一方、 ボッ クス 1 6 の出入口側の床板 2 2 の端 緣が、 ボッ クス 1 6 の出入口側の壁面 1 6 bの内側から突出す る突扳 2 6に、 スプリ ング 2 8 などの弾性部材により支持され ている。 [0032] 前記床板 2 2 に支持された便器 1 2 の排出口 1 2 a に対応し て、 ボッ クス 1 6 の底板 3 0 に透孔 3 2が設けられている。 そ して、 透孔 3 2の直下に便槽 2 0が設けられ、 この便槽 2 0 の 取入口 2 0 aが便器 1 2 の排出口 1 2 aに対応位置している。 [0033] また、 ボックス 1 6の底扳 3 0下面の透孔 3 2外周部にベロ ーズ伏の弾力性を有する受け筒 3 4が設けられている。 受け筒 3 の上端緣が底扳 3 0 に密着 · 固定され、 下嬙縁にはリ ング 伏に錘 3 6が設けられている。 この綞 3 6 は袋伏であり、 内部 の中空部には液体または粉体が充填されている。 このため、 錘 3 6が便槽 2 0の取入口 2 0 a外周の肩部 5 8 に密着する。 [0034] 前記透孔 3 2にはシャ ツタ一機構が設けられている。 透孔 3 2 に位置するシャ ッ タ ー 3 8 は前記揺動自在の床板 2 2が用便者 の自重で沈んだ際に、 その沈み込みを感知するセ ンサにより連 動し、 開閉するように構成されている。 [0035] 第 2図〜第 5図を参照して上記シ ャ ッ タ ー機構についてさ ら に具体的に説明する。 [0036] 前記ボ ッ ク ス 1 6 の底扳 3 0 の透孔 3 2 は、 テーパ面 7 0 a を有する段差部 7 Q により、 大孔 7 2 と小孔 7 4から成る二段 円を形成している。 そして、 段差部 7 0をテ―パ状に形成し、 このテ'一パ面 7 0 a に沿って 3枚のシ ャ ッ タ ー片 7 6が傾斜し て配置され透孔 3 2を閉鑌している (第 3図参照) 。 このシャ ッタ一片 7 6 は短尺なブーメ ラ ン伏に形成され (第 4図参照) 、 3枚のシャ ッ タ ー片 7 6 は 180 ° ずつ位相がズレ、 一端の湾曲 緣 7 6 aが大孔 7 2 の内周面に接し、 先端右方向から透孔 3 2 の中心に向かってなびいている。 さらに、 各シャ ッ タ ー片 7 6 の先端がそれぞれ交差し、 小孔 7 4を閉鑌している。 また、 シ ャ ッ タ一片 7 6 の湾曲緣 7 6 a の先端方向側の基部の下面に扇 伏の突部 7 8が設けられ、 上面にも扇伏に形成された歯車 8 0 が突設している (第 3図参照) 。 シャ ッ タ ー片 7 6下面の突部 [0037] 7 8 は、 テーパ面 7 0 a の対応位置に設けられた半円伏の凹部 [0038] 8 2に枢支されている。 一方、 シャ ッ タ ー片 7 6上面の歯車 8 0 は、 ド一ナツッ伏の回動板 8 4に部分的に刻設された歯部 8 4 a と喻合している。 この回動板 8 4はシャ ッ タ ー 3 8上面に沿つ て配置され、 中央の穴 8 4 bは小孔 7 4より大き く形成されて いる。 そして、 11動板 8 4の回転は、 前記揺動自在に形成され た床板 2 2が用便者の自重で沈んだ際に、 床板 2 2の下方に設 けたセンサとしての突起 4 0が押され、 この突起 4 0 の変位を ワイヤ 8 6等でシリ ンダ 8 8 に伝達し、 このシリ ンダ 8 8が作 用して行う。 この作用により回動板 8 4がシャ ッター 3 8 の開 放方向 (A方向) に画転し、 これと同時に 3枚のシャ ッター片 7 6が歯車 8 0を介して突部 7 8を中心に開放方向 (B方向) に回転してシャ ツタ— 3 8が開き、 透孔 3 2を蘭放する。 また、 画動板 8 4はスプリ ング 9 0 により シャ ッター 3 8 の閉鑌方向 ( C方向) に付勢されている。 したがって、 用便者が床板 2 2 から立退いた際に、 スプリ ング 9 0が作用してシャ ッター 3 8 が閉じ、 便槽 2 0内の臭気が便所内に拡 ¾するのを遮断する。 [0039] さら'に、 上記シャ ッ タ一機構ば上記のものに限定されること な く 、 光センサにより用便者を確認しモータ等の駆勤源により 開閉するとか、 ドアの開閉によってシャ ッターを開方向へ作動 させるエネルギーを蓄積しておいて、 用便者の自重でス ト ッパ 一を解除するとシャ ッターが開く ようにしてもよい。 また、 シ ャ ッタ一片についても形状や枚数が特に限定されるものでもな い。 [0040] 次に便槽の形伏について説明する。 [0041] 第 6図は前記便槽の縦断面図を示し、 第 7図は便槽の取入口 部分の部分断面図を示す。 [0042] 便槽 2 0 は全体がほぼ力プセル伏に形成されている。 便槽 2 0 の底面 5 0中央には上げ底伏の凹部 5 2が形成されるとともに、 周緣部に段差部 5 4が形成されている。 また、 周側面上部に、 軸線方向内側に突出する凹溝 5 6が周設されている。 一方、 便 槽 2 0上面の肩部 5 8 は軸線方向に上昇するテーパ伏に形成さ れ、 また肩部 5 8外周端縁には上方へ伸びる突条 5 8 aが形成 されている。 したがって、 便槽 2 0を重ねた場合には、 下方に 位置する便槽 2 0の突条 5 8 aが上方に位置する便槽 2 0 の段 差部 5 に係合するとともに、 下方の便槽 2 0 の取入口 2 0 a が上方の便槽 2 0 の底面 5 0凹部 5 2 に対応位置する。 このた め、 便槽 2 0 は積み上げが容易であり、 崩れるとこともない。 [0043] また、 凹溝 5 6 は便槽 2 0を扱う場合の取手の役割をはたす。 [0044] そして、 便槽 2 0の取入口 2 0 a の周縁部 6 0 は、 第 2図に 示すように、 肩部 5 8 の中央の開口 2 0 Aから垂直に起立壁 6 0 A が形成され、 この起立壁 6 0 a に続いて外周方向に上昇するテ [0045] —パ面 6 0 わが、 さらに続いて下方に降下する下降壁 6 0 c . [0046] この下降壁 6 0 cに続いて軸線方向に反り返る湾部 6 0 dがそ れぞれ形成されている。 - また、 キャ ップ 6 の周緣部 6 6 は便槽 2 0 の取入口 6 0 a の周縁部 6 0に嵌合すべく形成されている。 キャ ップ 6 4は、 便槽 2 0 の周緣部 6 0 のテーパ面 6 0 dに¾つて中心に向かつ て低く傾斜し、 中心には上方に突出する取手 6 4 aが形成され ている。 そして、 キャ ップ 6 4の周縁部 6 6 は、 便槽 2 0周緣 部 6 0 のテ―パ面 6 0 b、 下降壁 6 0 cに傲って形成されると ともに、 湾部 6 0 dに倣ってく ぼみ部 6 6 aが、 さ らにく ぼみ 部 6 6 a に続いて外方向へ向う湾出部 6 6 dが形成されている。 また、 湾出部 6 6 d先端は便槽 2 0 の肩部 5 8 に圧接されてい る。 したがって、 便槽 2 0およびキャ ップ 6 4のそれぞれの周 緣部 6 0、 6 6 が弾発力を有し、 キャ ップ 6 4 の周緣部 6 6 の く ぼみ部 6 6 aが便槽 2 0 の周縁部 6 0 の湾部 6 0 d上端に係 合するとともに、 キャ ップ 6 4の周縁部 6 6 の湾出部 6 6 d先 端が便槽 2 0 の肩部 5 8に圧接しているため、 便槽 2 0 の運搬 中にも便槽 2 0内の臭気や汚物が漏れ出ることがない。 また、 万一汚物が漏れたとしても、 突条 5 8 aで受け止めることがで きる [0047] さらに、 前記便槽 2 0内には排泄物に淨く球体 4 8が内設さ れている。 前.記のように構成された便槽 2 0内に、 防水性かつ 弾力性を有する材質で球状に形成するとともに、 内部に空気を 充填した球体 4 8が内設されている。 [0048] すなわち、 第 3図に示すように、 ボックス 1 6下方の空間 1 8 に球体 4 8を内設した便槽 2 0を配置する。 そして、 用便者の 放尿や排便により排泄物が便槽 2 0内に落下すると、 この排泄 物が球体 4 8に衝突し、 これに伴い球体 4 8が回転し、 そして 球体 4 8 に衝突あるいは付着した排泄物が汚物内に収納され、 汚物の跳ね返りがない。 また、 汚物は水分が多いため、 排泄物 が球体 4 8 に衝突あるいは付着しても球体 4 8が容易に淨き沈 み、 あるいは回転をし、 球体 4 8外表面に汚物がこびり付く こ' ともない。 このため、 球体 4 8 の直径は、 好適には、 球体 4 8 の一部が便槽 2 0 の内側面に接した際に、 この接した部分の対 向部で便槽 2 0 の取入口 2 0 aを塞ぐ (第 5図参照) ようにす るのがよい。 すなわち、 便槽 2 0 の内側面から取入口 2 0 a の 反対側部までの县さ より も球体 4 8の直径 mが大きいこと [0049] ( in > ) が望ましい。 ' [0050] さらに、 球体 4 8 は、 便槽 2 0内の汚物の増加に伴って上昇 する。 この場合、 便槽 2 Q の肩部 5 8が中央方向に向かって上 昇傾斜しているので、 球体 4 8が取入口 2 0 a方向に押しやら れ取入口 2 0 a下方に位置する。 [0051] なお、 便槽 2 0 の肩部 5 8が水平に形成されている場合には、 球体 4 8 の直径は便槽 2- 0 の内径より も若干小さ く形成するこ とにより、 球体 4 8 が便槽 2 0 の取入口 2 0 a下方に位置する。 ここで、 球体 4 8 による便槽 2 0 の閉塞について説明する。 便槽 2 0 内の汚物がほぼ満杯になつた状態で、 便槽 2 0 内へ、 便槽 2 0 内を満たす程度の水を入れると汚物が球体 4 8 を上方 へ押し上げ (淳力) 、 この球体 4 8 の淳力により取入口 2 0 a が閉塞される。 また、 球体 4 8 は弾性力を有するため、 取入口 2 0 a へ密着し閉塞を確実にすることができる。 また、 このた めの構造としては、 例えばボッ ク'ス 1 6內に設けた水を貯蔵す るタ ンク と、 便槽 2 0 の重量が所定量に達した際に、 タ ンク力、 ら水を放出するよう に構成した水供給機構と、 タ ンクから便槽 [0052] 2 0 内に水を導く 連絡機構とから構成すればよい。 [0053] そして、 便槽 2 0 内に汚物が満杯になったとき 、 そのまま 便槽 2 0 を引き出し、 便槽 2 0 の取入口 2 0 a をキャ ップ 6 4 で密閉し、 ト ラ ッ ク等に積み運搬すればよい。 また、 便槽 2 0 は積み重ねてス ト ッ ク してお く こともできる。 [0054] また、 便槽はし尿処理場において排泄物を放荷する。 なお、 球体が內設され、 球体が便槽の取入口を閉鑌している場合は、 球体を便槽內に押し込むよう にして放荷する。 このため、 便槽 は能率よ く清掃して、 再利用することもできる。 [0055] 上記実施例においては、 便槽内に汚物に淨かぶ球体を内設し たが、 該球体に替えて空気より軽い気体を封入した栓体を便槽 内に內設してもよい。 以下、 この場合について説明する。 [0056] 便槽 2 0 内部には空気より軽い気体を封入した、 便槽 2 0 の 取入口 2 0 a の直径より大きな径の栓体としての球体 2 2 が内 設されている。 したがって、 球体 2 2 は便槽 2 0 の取入口 2 0 a を閉鑌している。 [0057] - そして、 球体 2 2 は弾性力の有するゴム材により形成され、 内部には、 例えば水素、 ヘリ ゥムなどが封入されている。 また、 球体 2 2外表面にはフッ素樹脂などのコーティ ングが施され、 水素やへリ ゥムのガスの透過を防止するとともに、 撥水性を有 している。 [0058] なお、 ここで図示した便槽 2 0 は、 前記同様に凹溝 5 6、 底 面 5 0中央には凹部 5 2が形成される一方、 周縁部に下方に延 出するスカー ト部 5 4が形成されている。 そして、 肩部 5 8外 周緣には切り欠き 5 8 aが形成されている。 このため、 便槽 2 0 を重ね合わせた場合には下方に位置する便槽 2 0 にスカー ト部 5 4が係合するとともに、 下方の便槽 2 0の取入口 2 0 aが上 方の便槽 2 0の底面 5 0凹部 5 2に対応位置し、 便槽 2 0 の積 み上げが容易である。 [0059] 次に、 上記栓体の作用について説明する。 [0060] 便器 1 2 の排出口 1 2 aから落下する排泄物は、 便槽 2 0 の 取入口 2 0 aを通過し、 便槽 2 0 の取入口 2 0 aを閉鑌してい る球体 2 2 に突き当たる。 そして、 排泄物 2 4の衝撃により球 体 2 2が沈み込みつつ、 II耘する。 この球体 2 2の外表面は撥 水性を有するため、 球体 2 2 の外表面に付着した排泄物は球体 2 2の回転などにより汚物 2 4內へ落下する。 その後、 球体 2 2 は再び上昇し便槽 2 0 の取入口 2 0 aを閉鑌する。 また、 第 1 1 図に示すように、 前記同様に形成された便槽 2 0 の取入口 2 0 a の外周部分にリ ング状の磁石 2 6を配置し、 そして球体 2 2を 形成するゴム材に磁性材料を混入して球体 2 2を形成するよう にしてもよい。 そのようにすると、 排泄物の落下により一度沈 み込んだ球体 2 2 は、 磁石 2 6により吸い付けられるようにし て便槽 2 0取入口 2 0 aを閉鑌する。 このため、 便槽 2 0 の取 入口 2 2 a の開口時間が短く、 また悪臭の外部への排出をより 一層少なく できる。 [0061] さらに第 1 2図 ( a ) 、 ( b ) は栓体の変形例を示す。 1 1 0 は便槽を示す。 この便槽 1 2 0 は四角柱形状に形成され、 この 便槽 1 2 0 の肩部 1 5 8 は切妻屋根状に形成され、 中央に取入 口 1 2 0 aが形成されている。 そして、 便槽 1 2 0内には、 栓 体として 2本の円柱部材 1 2 2、 1 2 2が內設されている。 こ の円柱部材 1 2 2 は内部に前記同様に、 水素、 ヘ リ ウ ムなどの ガス体が充疆され、 外表面も同様にフッ素樹脂などにより コ ー ティ ングが施されている。 [0062] また、 肩部 1 5 8、. 1 5 8が切妻屋根状に形成されているた め、 円柱部材 1 2 2、 1 2 2 は肩部 1 5 8、 1 5 8 に沿つて上 昇しょう として中央部分で互いに押し合って均衝を保っている。 また、 円柱部材 1 2 2 の側面 1 2 2 a、 1 2 2 a は便槽 1 2 0 の対向する内側面 1 2 0 bに接触している。 さらに、 この内側 面 1 2 0 b、 1 2 0 b と直交する側面に凹溝 1 5 6が形成され ている。 なお、 底面 1 5 0 の構成は上記同様に凹部 5 2 、 スカ ー ト部 5 4が形成されている。 したがって、 落下してく る排泄 物が円柱部材 1 2 2に突き当たると、 この円柱部材 1 2 2、 1 2 2 が互いに回転するとともに沈み込み、 前記同様に排泄物を汚物 内へ落下させる。 そして、 円柱部材 1 2 2、 1 2 2 は肩部 1 5 8、 1 5 8に沿って再び上昇し、 取入口 1 2 0 aを閉鑌する。 [0063] さらに、 便槽 1 2 0 の取入口 1 2 0 a近傍に磁石を配設する とともに、 円柱部材 1 2 2、 1 2 2を形成するゴム材に磁性材 料を混入し形成する点は前記と同様に構成してもよい。 [0064] 第 1 3図は栓体の他の変形例示す。 [0065] 便槽 2 0 は前記同様の形状に形成されている。 [0066] そして、 栓体として、 便槽 2 0 の取入口 2 0 aを閉鎖するよ うに円扳部材 2 2 2が取入口 2 0 a のー嬙に開閉自在にヒ ンジ [0067] 2 2 3結合している。 この円扳部材 2 2 2 は內部に、 前記実施 例と同様に、 水素、 ヘリ ウムなどのガス体が充璲され、 外表面 も同様にフッ素樹脂などによりコーティ ングが施されている。 [0068] したがって、 落下してく る排泄物が円扳部材 2 2 2に突き当 たると、 この円扳部材 2 2 2がヒ ンジ部分を支点として回転し、 円扳部材 2 2 2上の排泄物は、 円板部材 2 2 2表面が撥水性を 有するため排泄物が円扳部材 2 2 2表面に ¾つて汚物内へ落下 する。 そして、 円扳部材 2 2 2 は再び取入口 2 0 aを閉鑌する。 以上、 栓体について説明したが、 この栓体は便槽內の汚物か ら拡散する悪臭の外 へ流出を防ぐとともに、 排便の際に便槽 内の汚物からの跳ね返りを防止したものである。 したがって、 前記シャ ツタ一機構と汚物表面に淳く球体との機能を兼ね備え ているものである。 [0069] 続いて、 上記実施例において便器の直下に設けた排泄物の保 持機構について、 第 1 4図を参照しつつ説明する。 [0070] すなわち、 人間の排¾物はその人の健康状態を如実に表すた め、 自己の健康管理の上から毎日の排便の状態をチ ックする ことが大切である。 そこで、 以下のような排泄物の保持機構を 設けた。 [0071] 第 1 4図および第 1 5図において、 前記便器 1 2の排出口 1 2 a を閉塞するように保持部材 9 2、 9 4が設けられている。 この 保持部材 9 2、 9 4は断面三角形状に形成され、 各保持面 9 2 a、 9 2 b、 9 2 c、 9 4 a、 9 4 b、 9 4 cが重心方向にへこむ 湾曲面に形成されている。 また、 保持部材 9 2、 9 4は内側方 向に回転自在に支承されている。 さらに、 各保持部材 9 2、 9 4 の頂点 9 2 d、 9 4 dは若干重なつている。 第 1 4図は、 保持部材 9 2、 9 4の停止伏態を示している。 [0072] この状態で、 各保持部材 9 2、 9 4 の各保持面 9 2 a、 9 4 a が約 15度内方向に傾斜している。 そして、 各保持部材 9 2、 9 4 は、 ボックス 1 6内に設けられたレバ— (図示せず) を操作す ることにより、 それぞれ 120度回転し、 各保持部材 9 2、 9 4 の新たな保持面 9 2 c、 9 4 cがあらわれるように、 各保持部 材 9 2、 9 は例えば歯車などの組み合わせで構成された制御 装置 9 6に連動している。 [0073] また、 保持部材 9 2、 9 4 の外表面は、 フ ッ素樹脂などによ りコーティ ングが施され、 撥水性を有している。 [0074] 次に、 使用方法および動作について説明する。 [0075] ①保持部材 9 2、 9 4上に紙を敷く。 [0076] ②紙上に排便、 排尿をすると、 尿は紙を透過し、 保持部 9 2、 9 4の保持面 9 2 a ' · ♦ 、 9 a · · ♦ のへこみ部分に溜 まる。 [0077] ③用便者が排便の状態をチェ ック し、 健康状態を確認する。 [0078] ④終了後、 レバーを操作し、 保持部材 9 2、 9 4を内側方向に 回転させ、 この回転により保持部材 9 2、 9 4の各保持面 9 4 a 9 4 bの間が開き、 紙が排便を包むようにし便槽 2 0內へ落 下する。 [0079] ⑤そして、 新たな保持面 9 2 c、 9 4 cがあらわれ、 使用伏態 [0080] となる。 [0081] ⑥前回使用された-保持面 9 2 a、 9 4 a は、 下方を向いた状態 [0082] で支持されるとともに撥水性を有するため、 保持面 9 2 a、 9 4 bに付着した汚物は徐々に下り便槽 2 0内に落下 . 収納 される。 [0083] なお、 上記使用方法では保持部材 9 2、 9 4上に紙を敷いて 使用したが、 保持部材 9 2、 9 4の外表面にコーティ ングが施 されているため (撥水性を有する) 、 保持部材 9 2、 9 4上に 直接排便、 排尿をするようにしても、 保持面 9 2 a · · · 、 9 4 a [0084] • · ' のへこみ部分に尿が溜まり保持面 9 2 a · · · 、 9 4 a [0085] • · ' への便の付着を防ぐとともに、 便の落下をスムーズに行 う ことができる。 [0086] また、 保持部材 9 2、 9 4 として断面三角形状のものについ て説明したが、 断面四角形、 五角形 ' · · のものでもよ く 、 ま た板伏に形成し表面と裏面が交互に反転するように.してもよい。 さらに、 保持部材を 1つ設け、 便器の排出口を閉塞するように してもよい。 さらにまた、 保持部材 9 2、 9 4にへこみ部分を 形成し く てもよい。 - したがって、'前記保持機構は、 排便を保持部材により'一旦保 待するように構成しているため、 便の伏態および量などから健 康状態をチェ ックすることができる。 また、 保持部材の保持面 をへこますことにより、 尿が便の保持面への付着および便槽內 への落下を補助する。 [0087] 上述した実施例は、 仮設式の トィ レについて説明したが、 一 般家屋の常設の トイ レにおいて、 面定式の便槽に代えて力一 ト ' リ ッジ式の便槽を用いるようにしてもよい。 [0088] この発明は H上のように構成され、 便槽が交換可能なため、 汲取作業が不要なので悪臭による環境汚染もなく 、 汲取車を使 わなくても普通の ト ラ ックで運搬できる。 また、 満杯になった 便槽を多数野積みにしてス ト ック しておく こともできるので、 山奥の仮設施設や冬期間の道路事情が悪い観光地などでも有効 であり、 特に寒冷地でし尿が凍結しても処理することができ有 効である。 また、 シャ ツタ一機構等を設けることにより使用時のみに便 槽の取入口を開放するよう にしたので、 悪臭による環境汚染も 少ない。 また、 便槽內に汚物に浮く球体を内設したので、 便槽 內に排泄物が落下しても汚物が跳ね返ることもない。 [0089] さ らに、 便槽内に空気より比重の小さい気体を封入した栓体 を内設すると、 便槽の取入口が栓体により閉鎖され、 便槽から の臭気が ト イ レ内にも外部にも拡散することが少ない。 また、 排泄物が一度栓体に当たり、 その後便槽内に収納されるため [0090] (排泄物が直接汚物内に落下しないため) 、 汚物の跳ね返りが ない。 また、 栓体は弾力性を有するとともに撥水性を有するた め、 排泄物が付着することがない。 [0091] また、 必要時にのみ便槽の取入口が開放するので便槽內に蛆 などが発生し、 ハエが侵入するおそれもない。 [0092] さ らに、 保持璣構により排便を一旦保持するこ とができるた め、 便の量や状態から健康状態をチェ フクすることもできる。 産業上の利用可能性 [0093] 以上のよう に、 本発明の ト イ レは、 交換可能な便槽を有し、 便槽内の ¾物の外部への流出の防止手段を有するものであり、 仮設式 ト イ レあるいは常設式 ト イ レに用いて有用であり、 特に 汚物の後処理を簡便にしたものである。
权利要求:
Claims請求の範西 1 . 便器の下方に装脱自在に設けた耐久性のカプセル上部に、 便器の排出口に対応する取入口を設け、 この取入口にキヤ ッ プを着脫自在に被嵌したことを特徴とする トイ レの便槽。 2 . 請求の範西 1 の便槽において、 上面に取入口を設けるとと もにこの取入口を舍む上面に突部を設ける一方、 底面に取入 口が嵌入しう る大きさの上げ底伏の凹部を設けるとともに突 部が嵌入しうる大きさの受部を設けて成り、 積み上げた際に 突部と受部を係合するとともに凹部内に取入口を嵌入するこ とを特徴とする。 3 . 請求の範囲 2の便槽において、 カプセルの外周面に取手を 設けたことを特徴とする。 . 請求の範囲 1 の便槽において、 汚物表面に淳く球体を内設 し、 用便者が排泄する排泄物が前記球体に一旦当たり内部に 収納されることを特徴とする。 5 . 請求の範囲 1 の便槽において、 取入口を内方から閉鑌する 大きさの栓体を內設し、 この栓体の内部に水素、 ヘ リ ウム等 の空気より比重の小さな気体を封入したことを特徵とする。 6 . 便槽として上部に取入口を有する耐久性カプセルを、 便器 の排出口の下方に取入口が対応するように便器の下方に装脫 自在に設け、 前記便槽上方の便器との間の側方空間を遮蔽す ベく 、 便器が取り付けられた床の下面に、 上下方向に伸縮自 在で下端が便槽の取入口を囲んで便槽の肩部上面に接離自在 に密着する受け筒を便器の排出口を囲んで取り付けて成る ト ィ レ。 7 . 請求の範囲 6 の ト イ レにおいて、 受け筒を蛇腹状に形成し て成る。 8 . 請求の範囲 6 の ト イ レにおいて、 受け筒の下端緣に錘りを 設け又て成る。 9 . 請求の範囲 6 の ト イ レにおいて、 便器の排出口と便槽の取 入口の間にシ ャ ッターを設け、 用便者が居る際には開、 用便 者が居ない際には閉となるシ ャ ツタ一開閉機構を設けたこと を特徴とする。 10. 請求の範囲 9 の ト イ レにおいて、 便器と便槽の間に板体を 配設し、 この板体に便器の排出口と便槽の取入口とに対応す る透孔を設け、 この透孔を開閉するシャ ツタ—片を設け、 便 器が取り付け.られた床面に用便者が乗ることにより床面が若 干沈むように形成し、 この沈み込みにより シ ャ ツタ一片を駆 動し開口するようにしたことを特徴とする。 11. 請求の範囲 9 の ト イ レにおいて、 便器と便槽の間に板体を し、 の板体に便器の排出口と便槽の取入口とに対応す る透孔を設け、 こ の透孔を開閉するシャ ッ タ ー片を設け、 用 便者の存在を光セ ンサ等を用いて感知し、 シ ャ ッター片をモ ータ等により電気的に駆動して開閉することを特徴とする。 12. 便器の下方に装脫自在に便槽を配置し、 便器の排出口と便 槽の取入口との中途部に排泄物の保持部材を回動自在に 1 ί固 以上設け、 使用時に排泄物を保持し、 終了後に前記保持部材 の新な保持面が出るように制御する制御機構を設けたことを 特徵とする。 13. 請求の範囲 12の ト イ レにおいて、 前記保持部材を板伏に形 成したことを特徴とする。 14. 請求の範囲 12の ト イ レにおいて、 前記保持部材を断面多角 形状に形成したことを特徴とする。 15. 請求の範囲 12の ト イ レにおいて、 前記保持部材の保持面を 凹面に形成したことを特徴とする
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同族专利:
公开号 | 公开日 AU5778086A|1986-11-18|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1986-11-06| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU BR DK FI KR NO US | 1986-11-06| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP60/085154||1985-04-20|| JP8515485A|JPS61244316A|1985-04-20|1985-04-20|Toilet| JP8710685A|JPH0357771B2|1985-04-23|1985-04-23|| JP60/087106||1985-04-23|| JP60/092088||1985-04-26|| JP9208885A|JPS61249422A|1985-04-26|1985-04-26|Toilet| JP13826085A|JPH0357772B2|1985-06-25|1985-06-25|| JP60/138260||1985-06-25|| JP16152685A|JPS6222614A|1985-07-22|1985-07-22|Toilet apparatus| JP60/161526||1985-07-22||KR860700910A| KR870700313A|1985-04-20|1986-12-18|변소 탱크 및 이것을 이용한 화장실| 相关专利
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